2000万円問題によって、年金に頼らない資産形成が必要とされている昨今。安定した収益が得られる不動産投資が注目を浴びています。ただ、投資にはリスクが付きもの。そこで今回は、不動産投資において最も気をつけるべき3つのリスクとその対策についてご紹介します。
収益や資産に関わる3つのリスクを回避して不動産投資を成功へ導く
不動産投資において、最も気をつけるべきリスクは「空室リスク」「家賃下落リスク」「買わないリスク」の3つ。どれも不動産投資の収益に大きな影響を及ぼすものです。では早速、各々のリスクの内容と対策についてみていきましょう。
収益の有無を決定づける「空室リスク」
不動産投資の最大のリスクである空室リスク。所有物件が空室で家賃収入が得られないリスクのことです。長く空室が続いてしまうと、見込んでいた収益が得られず安定した資産形成が実現できなくなります。
そのため、不動産投資では入居者ニーズを踏まえたマンション選びが必須。「都心部で駅に近い」「生活の利便性が高いエリア」「建物自体のグレードが高い」など、立地や資産価値、グレードを基準に慎重な選択を行いましょう。また、入居率97%を誇る新成トラストの『スワンズマンション』のように、入居率も大切な基準となります。
収益額に関与する「家賃下落リスク」
空室リスクと並び、収益に直接影響を及ぼすのが家賃下落リスクです。一般的に、時間経過に伴う建物の老朽化によりマンションの家賃は下がります。そのため、購入時の家賃が続く保証はなく、10年20年後の家賃も予想しなければなりません。
家賃を決定づける大きな要因は物件の「立地」と「資産価値」です。立地の選択に関しては、駅近でビジネス街や大学が近くにあるかどうかなど、賃貸需要が見込めるエリアが鉄則。資産価値は都心部の人気エリア、例えば大阪では、梅田・福島・中之島・心斎橋・難波・天王寺などを選びましょう。『スワンズマンション』なら、これらの条件をクリア。さらに、建物自体の質が高く、徹底した管理により老朽化対策も万全です。
知らない間に資産が減少する「買わないリスク」
インフレを目的に、2013年から続く日銀の金融緩和政策。このままお金の供給量が増え、お金の価値が下がってしまえば、皆さんの手元の資産価値は目減りします。すなわち、何もしなければ資産は勝手に減少していくのです。
このような現象が起こっているからこそ、世の中の多くの方が投資や副業に取り組んでいます。そして、2000万円問題やインフレ対策に最も有効なのが不動産投資。初期投資額が少なく、かつ長期的に安定的に収益が得られるため、計画的な資産形成ができる点が最大のメリットとして挙げられます。
新成トラストのスワンズマンションでリスクを回避
不動産投資初心者は、まず都心部のワンルームマンションを購入しましょう。初期費用が低く、安定した賃貸需要が見込めます。初めての物件選びには、高い入居率、安定した資産価値を維持する新成トラストのワンルームマンションシリーズ『スワンズマンション』がおすすめ。物件の魅力や関西圏の不動産投資市場が気になる方はいつでも相談にいらして下さい。
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