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マンション投資初心者必見、空室率の低いマンションの見分け方

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新成トラスト記事イメージ

マンション投資を成功させるポイントはいくつかありますが、その中でも家賃収入に大きく関わる「空室率」は重要なポイントの1つです。
そこで今回は空室率の低いマンションにはどのような特徴があるかをご紹介します。

新成トラストが考える空室率の低いマンションの見分け方

空室率は売上に直結! 購入を検討しているマンションは大丈夫?

そもそも空室率とは入居中の部屋(または未入居の空室)が、全体の部屋数に対して占める割合を指します。マンション投資において、
購入を検討しているマンションがどれくらいの入居率かを把握することはもちろん、空室率を下げるためにどのような入居者の満足度を高める施策を行っているかもチェックが必要です。
また、近隣にある似た条件の物件と相対的に比較して、入居率・空室率の高低を把握することも重要になります。

空室率が低いマンションの特徴

特徴1:立地の良い物件

空室率の低いマンションの多くは、利便性の良い立地にあることが多いでしょう。利便性の良い物件とは、一般的に都心部で駅に近い物件のこと。
駅近の物件は比較的人気があり、空室リスクも避けられます。生活するにも不便でない“良い場所に建つ良いマンション”は将来的にも入居者の需要が
長く続くと考えられ、安定した家賃収入が見込めるでしょう。

特徴2:人気のある間取りや最新設備が整っている

立地さえ良ければ、空室率が改善するとは限りません。長く住みたくなる設備が整った物件の場合、住む人にも心地よさを与え、長期的に住んでもらいやすくなります。
もちろん設備の好みは入居者にもよれば時代とともに変化するものですが、最新のインターネット環境をはじめ、女性に人気の間取り、格調高いエントランス、
防犯性の高さなど柔軟かつスピーディーに時代のニーズを反映しているマンションを選ぶことが大切です。

特徴3:適切な家賃設定

適切な家賃が設定されているかどうかも、マンションの空室率に大きく関わってきます。賃貸物件の家賃は、そのエリアにある競合賃貸物件の家賃相場で決まります。
つまり、それよりも賃料が高く設定されている場合、入居者がなかなか決まらず、空室が発生しやすくなります。
一方、家賃が安めに設定されている場合では空室率の問題は解消されますが、家賃収入が減り、利益が確保できない可能性があります。
設定している家賃が適正かどうか、購入を検討しているマンションと似た条件の賃貸物件と比較することをお勧めします。

特徴4:管理が行き届いている

これは入居者の住み心地と直結する話です。いくら立地が良くて人気の設備が整っていたとしても、騒音トラブルが絶えなかったり、共有スペースが汚れていたり、
廊下の電気は切れっぱなしだったりした場合、住み心地が悪く入居者は離れていってしまいます。内見に来た場合も良い印象を受けず、入居希望者もなかなか決まりません。
つまり管理会社が良質なサービスときめ細かなメンテナンスを提供してくれるかどうかもマンション選びのポイントなのです。
さらに、空室が発生した時は、集客力の高い仲介業者がサポートしてくれるなど空室リスク対策を行っているかどうかも確認が必要です。

特徴5:安全性の高い高品質なマンション

地震や火事など重大な災害が発生した場合、建物自体が頑丈であるかどうかも空室率に関わってきます。
そのため、災害に備えて安全性が確保された設計がされているかどうかをチェックすることはもちろんのこと、マンションオーナーとして欠陥住宅を購入しないために、
ある程度名前の知れた不動産販売会社のマンションを購入することをお勧めします。

入居率97%!スワンズマンションの空室リスク対策

空室リスクはマンションオーナーとしては避けたいもの。新成トラストが分譲するスワンズマンションは厳選した賃貸需要の高い立地にある上、
継続的な入居者を募集することで入居率97%(平成28年12月現在)という実績を誇っています。これからも高い入居率を維持するために、
継続的に空室リスクを避ける取組みを行い、入居者に快適な暮らしを提供し続けます。

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