金融庁の発言により、2000万円問題が勃発。発言の真相が記載された報告書によると、「高齢無職世帯がゆとりある暮らしを送るためには、毎月約5万円が不足する」という内容でした。そこで今回は、2000万円問題のさらなる真相に迫り、その解決策として「正しいシミュレーション」と「ワンルームマンション経営の有益性」をご紹介します。
「貯蓄がない」は3割、「将来に不安」は8割に。老後資金に必要な金額とは?
皆さんは老後資金について、真剣に考えたことがありますか。日銀の金融広報中央委員会による2017年の『家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)』では、老後の生活について「心配である」と回答した世帯が81.5%。さらに、「貯蓄がない」と回答した世帯は31.2%にも上ります。
金融庁の報告書によると「仕事をリタイアしてから、20〜30年の人生があるとすれば、年金を受給しながらゆとりある暮らしを送るために、1300〜2000万円が不足している」というものです。では、正確にはいくら足りないのか”。先ほどのアンケートに紐づく調査では、二人以上世帯の平均貯蓄額は1,151万円、単身者世帯で744万円。つまり、ほとんどの世帯で必要な老後資金が不足しているということです。これからの時代、自分自身で資産形成を行う必要性が出てきました。
新成トラストがおすすめする老後に向けたマンション経営術
老後に向けた資産形成におすすめしたいのが、ワンルームマンション経営です。その有益性を理解するために、代表的な3つのメリットをご紹介します。
メリット①:安定した収益でゆとりある老後
ローンを組んででも買うべきワンルームマンション。返済中は家賃収入をローンに充てて、返済後は自動的かつ定期的に私的年金を得ることが可能に。特に、入居率97%の高級ブランドマンションシリーズ『スワンズマンション』なら、安定した収益が得られるので安心です。
メリット②:今すぐ役立つ税金対策
マンション経営にかかる費用は、建物の減価償却費やローンの利息、租税公課、修繕積立金・管理費など様々。これらの費用は確定申告のときに、必要経費として申請が可能です。課税される所得が見た目上で減額されるため、節税の効果が期待できます。
メリット③:ライフプランに合わせた長期投資
ワンルームマンション経営は長期投資なので、将来の見通しを立てやすいといった魅力も。初期費用と利回りの金額を基に、「ローン返済年数やその金額、さらにいつまでにいくらの利益を上げるのか」というプランニングを立てられます。他の投資と異なり、利回りや資産価値の変動幅が少なく、将来の見通しが立てやすいというマンション経営ならではのメリットです。
老後の生活と入居者ニーズを見据えた選択を
そもそも、ワンルームマンション経営に大切なことは何なのか。それは、“物件の周囲に賃貸需要があるか”と“その物件が入居者ニーズを満たしているか”という2点に尽きます。老後を見据えた時に、「不動産投資に興味がある」「どの物件を購入すべきか分からない」など不動産投資についてお困りのことがあれば、新成トラストまでご相談ください。
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