人生100年時代と言われるなか、老後を見据えた資産形成の手段として注目が集まる不動産投資。不動産投資と言えば駐車場経営やマンション経営など様々な種類がありますが、そのなかでも「ワンルームマンション経営」を始める人が近年増加しています。ではなぜ、ワンルームマンション経営を始める人が増加しているのでしょうか? 今回はワンルームマンション経営の特徴とメリットについて解説していきます。
全国で増加するワンルームマンションオーナー。そもそも「ワンルームマンション経営」ってなに?
ワンルームマンション経営とはズバリ「マンション1室を購入し、第三者に貸し出すことで家賃収入を得る投資方法」です。株式投資やFX(外国為替証拠金取引)などの投資は、上手く立ち回れば大きなリターンを得られますが、失敗した場合はリスクが大きいもの。一方でワンルームマンション経営は「少ない自己資金でも始められる」「堅実で総合的にバランスの良い資産運用」と言われるなど、不動産投資未経験者・初心者も比較的始めやすいのが特徴です。
「不動産投資は富裕層が行うもの」と思われていたひと昔前と比べると、一般的な世帯収入の方でもマンションオーナーになるケースも増えてきており「本業と兼業しながら」というケースも珍しくありません。
ワンルームマンション経営の5大メリット
少ない自己資金から始めることができ、ローリスク・ミドルリターンと言われているワンルームマンション経営。では、一体どんなメリットがあるのでしょうか? それぞれについて詳しく見ていきましょう
ワンルームマンション経営のメリット1:第2の収入源になる
賃借人さえ付いていれば、家賃収入がそのまま不労所得として第2の収入源となります。特にアパートと違い、マンションの場合は市街地に多いのが特徴であり、賃貸需要が途絶えにくい傾向にあります。
ワンルームマンション経営のメリット2:年金対策
急速に少子高齢化が進み、公的年金だけに頼っていては老後が不安な時代。長期的に安定した家賃収入が見込めるため、貯蓄だけでは不安な退職後の私的年金となり、セカンドライフにゆとりをもたらします。
ワンルームマンション経営のメリット3:インフレ時にも有利
現金の価値はインフレになると下がり実質的には目減りしますが、実物資産であるワンルームマンション経営は、金利の変動など経済環境の変化に左右されにくく、物価が上がれば連動して家賃も上がりやすいというメリットがあります。
ワンルームマンション経営のメリット4:生命保険・医療保険効果
住宅ローンを利用すると「団体信用生命保険」に加入します。オーナー様が亡くなられたり、高度障害になられたりした際、この生命保険で住宅ローンを償還でき、マンションの所有権と家賃収入はご家族に託せます。また、三大疾病に対応した医療保険として活用することも可能です。
ワンルームマンション経営のメリット5:節税効果
マンション経営にかかる費用(建物の減価償却費やローンの利息、租税公課、修繕積立金や管理費など)は必要経費と認められ、確定申告することで所得税の還付や住民税が減額され、節税につながります。また、マンションの場合、株や現金とは違い、評価額に対しての課税となり、実際の価格よりも安くなるため、相続税対策にも有効です。
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