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新成トラストが教えるワンルームマンション経営の重要用語集5選-vol.9-

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新成トラストの不動産投資

ワンルームマンション経営や不動産投資の目的は長期的な目線で収益をあげること。そのためには、毎月の家賃収入と合わせて考えるべきお金の動きがたくさんあります。そこで今回は、新成トラストがお金に関するワンルームマンション経営の重要用語をご紹介します。

ワンルームマンション経営における基本の重要用語5選

管理費

管理費は2つ種類があります。ひとつはオーナー様の専有部分の賃貸管理にかかる費用。分譲マンションの共有部の管理にかかる費用です。専有部分の管理とは入居者募集や賃貸借契約の締結、トラブル対応、退去手続きなど。共有部分とはエントランスホール・廊下・階段・エレベーター・メールボックス・駐輪場などが該当し、その清掃やメンテナンスに費用がかかります。

修繕積立金

修繕積立金はマンションの大規模な修繕工事をはじめ、管理組合が長期修繕計画に従って積み立てておく資金です。区分所有マンションの場合、各部屋のオーナー様は毎月決まった金額を支払う必要があります。マンション全体として積み立てるお金なので、一般的には専有部分の修繕には使われません。例えば、エントランスのリフォームやバリアフリー機能の搭載、耐震機能向上のための工事などに修繕積立金が使用されます。

固定資産税

固定資産税とは、土地や物件を所有しているすべての人が毎年支払う地方税のこと。1棟マンションを所有する場合は、建物部分と土地部分の両方に固定資産税がかかります。区分所有であるワンルームマンションの場合は、所有している1部屋が主な課税対象です。ただ、共有部分や土地については他の部屋のオーナー様と分有していることになるので、特分割合に応じて固定資産税も支払う必要があります。税額は所有する土地や建物の「評価額」によって決定されます。毎年、4〜6月頃に自治体から税額が通知され、年4回に分けて納付します。

不動産取得税

収益物件に限らず、マンションやアパート、戸建てなど不動産を取得した場合にかかる税金のこと。不動産の取得に課される税金で固定資産税とは違い支払いは一度だけです。都道府県から送付される納税通知書が手元に届いてから支払いを行います。

減価償却費

簡単に説明すると、金額が大きく何年も使用できるものの経費を、数年に分けて計上しようという考え方です。例えば、2000万円のワンルームマンションを購入して、会計上で使用可能な年数とカウントされる耐用年数が5年の場合を考えてみます。減価償却費は年に400万円ずつ発生して、5年に渡り計上可能です。経費を申告することで、不動産所得が減り、節税効果が期待できます。

新成トラストのワンルームマンション経営で資産形成を始めよう

新成トラストは不動産投資のプロ集団。オーナー様の収益を確保するために、長期的なパートナーとしてワンルームマンション経営や不動産投資についてアドバイスし続けます。まずは物件選びの段階から新成トラストにご相談ください。

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