不動産投資を始めるにあたり、“早すぎる”または“遅すぎる”ということはありません。何歳から始めても、各々の年齢に応じたメリットが得られます。そこで今回は、各年代における不動産投資のメリットをご紹介しましょう。
20代・30代・40代・50〜60代から始める不動産投資のメリット
20代の不動産投資のメリット:資産運用に
金融資産や実物資産、様々な投資商材がある中で、長期的な資産運用に向いている不動産投資。理由は、他の商材と比べて、収益額の変動が小さく将来のプランが立てやすいため。キャッシュが少ない20代でも、ローンを組むことで初期費用が少額で済むため、リスクも軽減できます。
30代の不動産投資のメリット:年金対策に
最近話題となった『2000万円問題』。これは、老後豊かな暮らしをするためにも「今時点から自分自身で資産を作りましょう」という国からのメッセージです。そこで注目したいのが、“ローリスク・ミドルリターン”のワンルームマンション投資。ローン返済後は安定した家賃収入を得ることが可能となります。
40代の不動産投資のメリット:生命保険代わりに
マンション購入時に住宅ローンを利用すると、「団体信用生命保険」へ加入できます。オーナーが亡くなった場合や高度障害になった場合に、この生命保険でローンを完済できるという保険です。マンションの所有権と家賃収入を家族に託せるため、手厚い保険に加入しているのと同じ役割を果たしてくれます。
50〜60代の不動産投資のメリット:相続税対策に
現金や預金とは異なり、マンションは評価額に対して課税されます。物件購入価格を現金で持つより税額が抑えられるので、相続税対策に有効です。また、購入後のマンションを運用すれば家賃収入を得ることが可能に。さらに、ワンルームマンションの場合は、高い流動性を活かして売却することもできます。
不動産投資は、インフレ対策や節税効果も
日銀の金融緩和政策が実行されている今の日本は、円安によりインフレに向かうと考えられています。インフレにより、皆さんに最も影響を与える内容は、現金の価値が下がること。すなわち、「いま1000万円の預金があっても、将来は500万円の価値にしかならない」といった可能性も。そんな中、実物資産である不動産は、インフレなど経済変化に影響されにくいため、購入時と同程度の資産価値を保ちやすいのです。
また、今すぐ節税効果を受けられるメリットも有する不動産投資。マンション経営には、建物の減価償却費やローンの利息、修繕積立金・管理費などの費用がかかります。これらの費用は確定申告のときに、必要経費として計上が可能。結果として、所得税や住民税を節税できるケースがあります。
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これだけ多くのメリットを有する不動産投資。それでも未だ始めるか悩んでいる方は、具体的な金額をシミュレーションしてみることをおすすめします。きっと、今抱えている不安や心配は無くなるはず。ひとりでは難しいという方は、お手伝いしますので、お気軽にご相談にいらしてください。
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