投資の世界では様々な専門用語が飛び交います。会話の中で分からない単語が出てくることもしばしば。そこで今回は、新成トラストが不動産投資を始めるうえで知っておくべき重要用語【7選】をその用例と一緒にご紹介します。
不動産投資で大切な7個の用語とその用例をご紹介
“お金”に関する用語
キャピタルゲイン
不動産の価格が購入時よりも値上がりした分の売却益をキャピタルゲインと呼びます。土地や物件の値上がりが顕著だったバブルの時代には、不動産投資の主な収入源でした。
用例:「現金が必要になったので、不動産を売却してキャピタルゲインを手に入れる」
インカムゲイン
不動産投資における家賃収入のこと。現在の不動産投資の主な収入源はキャピタルゲインからインカムゲインにシフトしています。その結果、不動産投資では計画性の高い安定した資産運用が可能となりました。
用例:「インカムゲインは言い換えると、不動産投資による不労所得です」
利回り
利回りとは、投資金額に対するリターンの割合を指します。各物件の利回りはインターネットでも調べられますが、正確な情報は不動産会社に確認しましょう。
用例:「利回りの数値だけで物件を選ぶべきではない」
“経営”に関する用語
建物管理
家賃収入を得るために重要な入居者募集をはじめ、審査・賃貸契約、退去立会・解約精算、リフォームなどの業務全般。基本的に不動産管理会社が代行するため、オーナーの手間はかかりません。
用例:「入居者募集に強い建物管理会社を教えてください」
賃貸管理
建物の品質や入居者の住みよい環境を維持するために行う業務のこと。24時間体制のセキュリティ、清掃・定期点検などのメンテナンスが挙げられますが、こちらも管理会社に任せることができます。
用例:「スピーディーな対応やこまめなフォローを徹底している賃貸管理会社と契約する」
“物件選び”に関する用語
入居率
入居率とは、全体の部屋数に対して、入居中の部屋がどれだけあるのか意味します。“入居率の高いマンション=安定した家賃収入が得られる物件”ですので、物件選びで最も重要視すべき項目です。
用例:「高い入居率を維持することが、マンション経営の成功のカギです」
投資用ワンルームマンション
マンションにおける区分所有を意味します。20〜30代のサラリーマン、公務員、OL、看護師にとって最適の投資対象として人気の物件です。初期費用が抑えられリスクも低いため、投資初心者の方はチェックしましょう。
用例:「給料・収入が増えてきたので、税金対策にワンルームマンションを検討する」
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