
昨今では政府が「貯蓄から投資」への政策を推進しており、日本全体で投資熱が加速しています。一方でバブル崩壊後のデフレや「失われた30年」によって、諸外国と比べてまだまだ「貯蓄は安全」という考えが根強く残っているのも事実。そこで今回は新成トラストが推進するワンルームマンション経営に関するメリットについて解説していきます。
老後の生活資金確保に関心が高まる
「人生100年時代」と言われるなか、「老後資金は年金の他に2000万円必要」という金融庁の報告書のニュースに衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。その影響もあって老後の生活資金確保に関心が高まり、老後資金の準備のために「貯蓄ではなく投資」を積極的に行う考えが広まり、投資や資産運用について関心を持つ方が増えつつあります。
また、投資に拍車をかけているのが、雇用環境や社会情勢です。現在は昔と違って、雇用環境は不安定な上、平均賃金は大きな上昇が見込めません。さらに、退職金も約束されていないなか、現役世代は老後に対する備えを自ら行い始めるようになりました。2022年に入ると、世界的な物価高やウクライナ危機、記録的な円安などによって、「貯蓄から投資へ」の勢いはさらに加速しています。
現状のような歴史的な超低金利時代のなかで、預貯金は確かに安全資産ではある一方、今後のインフレなどに備えて、資産運用について関心を持つことはますます大切な時代に突入していると言えるでしょう。
「貯蓄」より「ワンルームマンション経営」がおすすめの理由
低金利とインフレにある今、現金はほとんど収益を生み出さないどころか、価値が目減りする資産です。一方で不動産投資は「収益性が高く、インフレにも強い」という特徴があり、なかでもワンルームマンション経営は投資未経験者・初心者でも始めやすい投資方法として注目を集めています。
貯蓄よりワンルームマンション経営がおすすめの理由①:貯蓄で増やせるお金は少ない
貯蓄と投資を比較すれば、普通預金の金利はわずか0.2%ほど。500万円のお金を10年間、金融機関に預けていた場合、10年後に受け取れる額は507万9729円です。上昇する物価を考えれば、貯蓄が増えているとは限りません。一方でワンルームマンション経営は他の投資と比べローリスクでありながら、貯蓄や生命保険、外貨預金などよりも大きなリターンが期待できます。
貯蓄よりワンルームマンション経営がおすすめの理由②:インフレに強い資産運用
インフレとは、物価が上がるという事象を指しますが、これは「現金の価値が落ちる」とも言い換えられます。インフレではこれまで貯めてきた現金が目減りすることを覚えておきましょう。一方、1,000万円で購入した不動産が物価上昇に伴い、1,200万円、1,500万……と資産価値は上がっていき、今後日本でもインフレが進んでいくと想定すれば、不動産を持つことが資産を守る一つの手段になるのです。
貯蓄よりワンルームマンション経営がおすすめの理由③:長期的に安定した家賃収入
他の不動産投資と比べてワンルームマンション経営なら1部屋なのでリスクが低く、より安定的に毎月の家賃収入を得ることができます。他の投資商材と比べて収益額の変動が小さいことから、資産運用プランが立てやすいこともメリットのひとつです。
新成トラストからマンションオーナーが全国で続々誕生
超低金利時代かつインフレ傾向にある今、貯蓄だけでは資産を増やすことは難しいのが現状です。貯蓄から投資へ、すべての資産を動かすのではなく、現在の状況やライフイベントに合わせて、貯蓄と投資をうまく併用しながら資産を形成していくことをおすすめします。「マンション経営は初めて」というワンルームマンション経営未経験者・初心者の方へは無料相談も行なっています。オンラインのみでも柔軟に対応させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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