安定した家賃収入が得られる不動産投資は、今後における個人の資産形成術として脚光を浴びています。そこで今回は、投資や不動産投資、資産形成を検討している方に向けて、不動産投資市場に関する重要用語【7選】をご紹介します。
不動産投資市場の重要キーワード7選をご紹介
2000万円問題
金融庁が発表した「高齢無職世帯がゆとりある暮らしを送るためには、約2000万円が不足する」という内容です。今後のインフレにより円の価値が下がれば、その不足額は今以上に膨れ上がると予想されています。
インフレ
インフレとは、物価が継続的に上昇する状態で、通貨の価値が下がること。今の日本は円安によりインフレに向かっています。個人に置き換えると、1000万円の貯金が将来的に500万円の価値にしかならないという可能性も。
デフレ
インフレとは逆で、デフレとは物価が継続的に下落する状態で、通貨の価値が上がります。例えば、りんご1個の価格が現在100円だとすれば、将来的にインフレでは200円に、デフレでは50円になる可能性があるということです。
金融緩和
2013年に行われた日銀の金融緩和。お金の供給量を増やすことで、円の価値を下げ、インフレの状態に導くための政策です。このようにお金の価値が下がり続けているいま、収入が横ばいのままでは実質的な資産は目減りしています。
私的年金
2000万円問題や金融緩和から読み取れることは、「今後の年金は自分でつくりましょう」という国からのメッセージ。将来に備えた資産形成によって、個人で私的年金を生み出す必要があります。
税金対策
ワンルームマンション経営をはじめとした不動産投資にかかる費用は、必要経費として認められます。確定申告により所得税の還付や住民税の減額につながるため、会社員の方にとっても有効な税金対策です。
ワンルームマンション経営
自らの力で資産形成が必要になった今の時代。ローリスク・ミドルリターンで、将来の見通しが立てやすいワンルームマンション経営が人気です。「投資や資産形成に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない」そんな方がまず初めに検討すべき投資法といえるでしょう。
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